サウンド、ロゴ、アニメーション完成!!

EuLaのロゴ、かわいらしさの中に深い意味が隠れているんです。
今回は、作成してくださった方にデザインの意図を伺いました。
ロゴのコンセプト
EuLaの名称に込められている、以下の3つの想いをロゴのコンセプトにもあてはめています。
- Euphoric Learning at home(自己肯定感の高まる学び)生徒が学びを通して自己肯定感を高め、自信を持って未来を切り拓く姿を象徴。
- Euphonic symphony(美しい響き合い)さまざまな個性が調和しながら響き合い、新たな価値を生み出していくイメージ。
- ゆらゆら(肩の力を抜いて最高のパフォーマンスを発揮)無理に型にはまるのではなく、それぞれが自然体で成長できる環境を表現。
デザインの特徴
- シンボルマーク
柔らかくアクセシビリティを意識し、基本となるフォントにはUDフォントを採用しました。「ユウラ」のカタカナを変形しアルファベットに造形することで、自由でしなやかな姿勢を表現しています。またこうした着想で、学びの広がりと個々の成長を象徴し、生徒たちの無限の可能性に寄り添える学び場を目指します。 - カラー
未来への希望と安心感を感じさせる色調を使用。またオレンジを大地とし、青は空をイメージ。無数にある「オレンジ色」と「青色」の中から、より穏やかで、且つ印象的な配色パターンを選択しました。派手さや明るさよりも、生徒たちがより安心して学べる環境であるということを、配色で表現しました。
ロゴアニメーションの導入
EuLaでは、ロゴアニメーションを制作し、動画コンテンツやプレゼンテーション等で活用していきます。ロゴが変化しながら完成していく動きには、「学びのプロセス」「個々の成長」「未来への変化」を表現しました。
また造形されている「中等部」の「中」の字は「個々の学びのスタート」をイメージさせる動きを採用しています。生徒ひとりひとりが学びの主人公となってEuLaで過ごしてもらいたい思いを込めています。
サウンドロゴの制作
EuLaの理念を聴覚的にも伝えるために、サウンドロゴを制作しました。優しく透明感のある音色と調和する旋律により、生徒が安心して学び、成長できる環境を音で表現しています。
また「ユウラ」という声には中学生を起用し、リアルな学びの空気感を表現しました。中学生の未来への期待や希望が込められた、温かみのある音の響きを大切にしています。
おわりに
EuLa通信制中等部は、ただ知識を学ぶ場所ではなく、生徒一人ひとりが自分らしく成長し、未来を切り拓いていく場です。今回制作したサウンドロゴには、そんなEuLaの理念や想いが込められています。
この音が流れるたびに、生徒たちが安心して学び、自分の可能性を広げていく姿を思い描いてもらえたら嬉しいです。