【在籍保護者アンケート調査】入学前の不安と、入学後に見られた変化

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調査概要

本記事は、EuLa通信制中等部に在籍する生徒の保護者を対象に実施したアンケートの回答をもとに、
入学前に抱えていた状況や不安、入学後に感じた変化を整理した調査レポートです。

本調査では、選択式の回答に加え、自由記述による回答を多く含んでおり、
保護者がどのような言葉で状況を語っているかにも注目して分析を行いました。

  • 調査対象:EuLa通信制中等部 在籍生徒の保護者
  • 調査方法:アンケート(複数選択式・自由記述式)
  • 調査期間:2025年12月〜2026年1月
  • 調査内容:入学前の状況、不安、決め手、入学後の変化、今後への期待 等

※本記事は、効果や成果を断定するものではなく、
在籍保護者の声を整理・共有することを目的としています。

入学前、保護者が感じていた子どもの状況

アンケートからは、入学前の子どもの状況として、次のような回答が多く見られました。

  • 登校が難しい状態が続いていた
  • 教室に入ることができなかった
  • 人間関係への不安を抱えていた
  • 学校や大人への不信感があった
  • 家庭内での会話が減っていた

こうした状況の中で、
「このままでいいのか分からない」
「将来が見えないことが不安だった」
といった声が、複数の自由記述に見られました。

入学前、保護者が抱えていた不安

保護者自身の不安として多く挙げられていたのは、以下の点です。

  • 家庭だけで支え続けることへの限界
  • 学習と生活の両立への不安
  • 社会との接点が失われていくのではないかという懸念
  • 相談先や理解者が見つからない孤独感

これらの回答からは、
「子どもの状況」だけでなく、「保護者自身が追い込まれていく感覚」
が存在していたことが読み取れます。

EuLaを知り、説明を聞いてみたいと思った理由

そのような中で、EuLaの説明を聞いてみようと思った理由として、
以下の点が多く挙げられていました。

  • 子どもの特性を理解しようとする姿勢を感じた
  • メタバース空間での学習設計に安心感があった
  • 無理に登校させない方針に共感した
  • 学習だけでなく、心や生活にも配慮していると感じた
  • 保護者の話も丁寧に聞いてもらえそうだと感じた

自由記述では、
「否定されない雰囲気だった」
「今の状態のまま話を聞いてもらえそうだと思った」
といった言葉が、複数の回答に見られました。

入学の決め手となったポイント

説明会や体験を経て、入学の決め手になった点としては、

  • マイプロ(探究的な学び)への取り組み
  • 個別教育支援計画(IEP)を丁寧に作成する姿勢
  • 保護者の思いや要望も計画に反映される点
  • 体験時に見られた子どもの前向きな反応
  • 「今はできなくてもよい」というスタンス

などが挙げられていました。

テキストマイニングから見えたよく使われた言葉 TOP10

自由記述回答を対象に、出現頻度の高い語を整理したところ、
以下の言葉が多く使われていました。

  1. 先生
  2. 話(話す/話を聞く)
  3. 学校
  4. 学習
  5. 安心
  6. 不安
  7. 居場所
  8. 前向き
  9. 変化
  10. 子ども/本人

この結果からは、
「学習内容」や「制度」よりも、「人との関わり」「状態」を表す言葉が多い
という傾向が見て取れます。

入学前/入学後で使われた言葉の変化

次に、回答の文脈を
「入学前の状況を語っている部分」
「入学後の変化を語っている部分」
に分け、使われている言葉の傾向を比較しました。

入学前に多く使われていた言葉

  • 不安
  • 心配
  • 行けない
  • 学校
  • 分からない

これらの言葉は、
状況や環境への戸惑い、先の見えなさを表す文脈で多く使われていました。

入学後に多く使われていた言葉

  • 安心
  • 先生
  • 話(話せる/聞いてくれる)
  • 居場所
  • 前向き

入学後の回答では、
「今の状態」や「関係性」を表す言葉が増えていることが分かります。

言葉の対比から見える変化の傾向

入学前入学後
不安安心
心配落ち着いた
行けない前向き
学校居場所
分からない話せる

この対比は、効果や成果を示すものではありませんが、
保護者が用いる言葉の重心が、
「状況・心配」から「状態・関係性」へ移っている

という傾向を示しています。

入学後に見られた子どもの変化

入学後の変化としては、

  • 表情が明るくなった
  • 会話が増えた
  • 生活リズムが安定してきた
  • 自分の気持ちを言葉にするようになった
  • 安心できる居場所ができた

といった回答が多く見られました。

保護者自身に起きた変化

また、保護者自身についても、

  • 気持ちが楽になった
  • 将来への不安が軽減した
  • 「このままでいい」と思える時間が増えた
  • 孤独感が減った

といった変化が報告されています。

今後への期待と率直な声

アンケートでは、今後に向けた期待や要望も寄せられました。

  • 生徒同士の交流機会
  • クラブ活動的な場への期待
  • 進路や将来に関する情報提供
  • 在籍校との連携支援

これらは、より安心して学び続けるための声として整理できます。

まとめ|アンケートから見えてきたこと

今回の在籍保護者アンケートと、自由記述の言葉の分析から、

  • 入学前、多くの家庭が不安や迷いを抱えていたこと
  • 入学後、語られる言葉が「安心」「居場所」「話」といった方向へ移っていること
  • 子どもだけでなく、保護者の感じ方にも変化が生じていること

が見えてきました。

本記事は、必ずしもEuLa通信制中等部の効果を保証するものではなく、
現在の在籍保護者の声と言葉の傾向を整理した調査結果の共有です。

これから進路や学びの形を検討する際の、
一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

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