出席扱いに出来る在籍校とのやりとりノウハウ

EuLa通信制中等部の学びを「出席」として認めてもらうために
通信制中等部やフリースクールに通うことを考えたとき、「今在籍している中学校からどう見なされるのか」「出席扱いになるのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、EuLa通信制中等部に入学した場合に、現在在籍している中学校との関係がどうなるのか、出席扱いにしてもらうにはどうすればいいのかを詳しく解説します。
EuLaは「フリースクール」として出席扱いにできる
EuLaは、文部科学省が定める「フリースクール等に関するガイドライン」に則った運営を行っています。そのため、現在通っている在籍校(公立中学校など)と連携をとることで、「学校外の学び」として出席扱いにしてもらうことが可能です。
文科省のガイドラインでは、次のような場合に出席扱いが認められるとされています。(自宅でICTを活用して学ぶ場合)
- 学校と保護者が十分に連携していること
- 学びが計画的な学習プログラムに沿って行われていること
- 定期的な対面指導(家庭訪問など)が行われていること
- 学習内容が学校の教育課程に合っていると認められること
- 校長が学習の様子を把握し、出席扱いが適切と判断した場合に限ること
EuLaでは、これらの条件を満たすためのサポート体制を整えています。
学校とのやり取りはどうすればいい?
入学前|「学校に伝える」
まず、EuLaへの入学が決まったら、在籍中の中学校(担任や学年主任、または校長先生)に「フリースクールに通うことを検討している」旨を伝えましょう。
最初は口頭でも構いませんが、後に記録として残るように、文書での報告や相談するのも良いでしょう。
EuLaって「どんな学校?」「どんなことをしてくれるの?」と聞かれたら、下記の資料をお見せしてください。文科省の出席扱いにできるガイドラインに則っているEuLaの活動内容です。

入学後|EuLaからの資料を提出する
出席扱いを申請する際に必要な書類は、EuLa側で作成することができます。
- 週ごとの学習計画
- 担当者との連絡体制
- 学習内容や活動報告の形式
- 月ごとの学習報告書や面談記録 など
学校から提出を求められた場合は、その都度ご相談いただければ、必要な書類を作成・提供いたします。
卒業まで|学校との継続的な連携
出席扱いの継続には、在籍校との定期的な報告やコミュニケーションが不可欠です。EuLaでは、保護者と相談のうえ、活動報告や面談記録を定期的に提供するなど、学校との連携を支援しています。
出席扱いを受けるためのポイントまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
在籍校への相談 | まずはフリースクールに通う旨を伝える |
学校が求める資料の提出 | EuLaが協力して作成します |
活動内容の報告 | 学習の記録や面談の内容を定期的に共有 |
校長の判断が必要 | 出席扱いの最終判断は学校長に委ねられます |
保護者の不安に寄り添いながらサポート
EuLaでは、入学前の段階から「学校への説明はどうしたらいいか」「出席扱いにしてもらえるか不安」などの声を多くいただいています。だからこそ、ご家庭と学校の橋渡しを丁寧に行いながら、安心して通える環境づくりに努めています。
必要に応じて、学校向けの説明文書や、電話・オンラインでの担当者説明なども可能です。
EuLaはこんな学校です
簡単にEuLaについて説明している動画もあります。
ぜひご覧ください。
ご不安な方へ|まずは個別相談へ
出席扱いについて詳しく知りたい方、学校との関係に不安がある方は、個別相談でのご案内が可能です。入学前でも、事前にご相談いただけますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
個別にご相談したい方は、ご希望日をお知らせください。
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