【ゆうらリズム】同年齢が同じ空間で過ごす

コラム

教室の中の集団に参加出来ないからって悲観する必要なんてなんにもありません。

じぶんを責める必要はなんにもありません。
そんなことにあまり価値を見出さなくて良いのです。
悩むに値しないことです。
たいしたことではありません。
同年齢が同じ空間で過ごすことは生涯の中でいっときのことです。
今だけです。
学校をいくつも経営する私が言うのですから間違いありません。
社会に出てしまえば異年齢のコミュニティだらけです。
自分がニーズを感じる集団を自分で選択する。もしくは構想し、構築すれば良いのです。
同志と言える人をたった一人見つければ良いのです。
多くの人は、そのたった一人が見つからなくて困っているのです。

 日野 公三
 EuLa通信制中等部 統括ディレクター
 明蓬館高等学校 理事長
 アットマーク国際高等学校 理事長

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